第61回(2024年度)片平会冬期研究会プログラム

日時: 2024 年 12 月 14 日(土) 13:00 ~ 17:00
会場: 桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス(PFC) 4F PF401 教室
形式: 対面/オンライン(ハイブリッド形式)


◇開会の辞(13:00-13:05) 会長 鈴木 章能

◇研究発表(13:05-13:40)〔発表25分・質疑応答10分〕  司会: 神谷 厚徳
  学習英和辞典の変遷と英語教育
  松久保 暁子

◇◇『片平』59 号合評(13:40 ~ 14:40) 司会: 鳥飼 真人

  論文名  執筆者 評者 
1 現代テクスト理論再考の意義
―英米文学研究における文学理論受容の批判的検討―
鳥飼 真人 瀬上 和典
2 翻訳可能性と不可能性の脱構築―他者理解と他者表象の溝 鈴木 章能 片岡 由美子
3 Phonological Error Analysis on English Dictation 神谷 厚徳 海野 昭史
4 医療系分野で文学作品を扱う二つのアプローチについて
―ナラティブ・メディスンとの関係性を念頭に―
片岡 由美子 和田 玲
5  外国につながる子ども達が参加する英語授業で教える
学習支援員の経験とビリーフの変化
―言語教育観,異文化理解の変化に焦点をあてて―
松井 かおり 服部 幹雄
6 英語と中国語の否定構文 船田 秀佳 鳥飼 真人
7 英語と中国語の受身構文 船田 秀佳 常名 朗央

休憩休憩(14:40 ~ 14:50)〔10 分〕

◇シンポジウム(14:50 ~ 16:30)
19~20 世紀英米キャンパス・ノベルの文化的アプローチ 司会:鳥飼 真人

メアリー・マッカーシーの米国キャンパスノベル 常名朗央

プラトンから中世、近代へ
―E・M・フォースターが描くケンブリッジ・キャンパス 鳥飼真人

マーチ一族のキャンパスライフ―オルコットの描く学校と女性たち 羽澄直子

◇総会 (16:30-17:00)

◇閉会の辞(17:00) 副会長 松原 知津子