研究誌『片平』 バックナンバー 第1号~
目次 第1号
第1号は表紙と目次の写真を掲載しています。
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巻頭言
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小林 淳男
Elene の言語表現について (1)
―特に Kennings を中心にして―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥酒井 倫夫 1
Chaucer における 'Be + Present Participle' 構文
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大泉 昭夫 17
構造的曖昧性と転換文法
(Transformational Grammar for Structural ambiguity)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥内田 貢 37
A Midsummer-Night's Dream
―花の象徴と妖粍 ―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 43
闘士サムソン序説 (1)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 63
リアリズム・イギリス小説・フィールディング 第1部
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥福尾 芳昭 76
フィルデイング序説
―モラリストとしての一面―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 97
プレ・ピード・ケネス・パッチェン
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊池 武信 108
目次 第2号
小林先生略歴
祝辞
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊池 武信
Andreas における Nominal Compound
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥酒井 倫夫 1
Ancrene Riwle における属格
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥阿波 加清志 20
Chaucer の関係詞構文
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥Louis Round Wilson 著・大泉 昭夫 訳注 37
Parlement of Foules の対照表現
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥田中 幸穂 52
Mandrake の伝説
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 66
闘士サムソン序説 (2)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 76
Marchant, Dissenter としての Defoe
―'A Journal of the Plague Year,' 'Moll Flanders' 及び 'Roxana' を中心として―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 93
リアリズム・イギリス小説・フィールディング節2部
―Joseph Andrews―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥福尾 芳昭 112
Mr.Dtlrry と Gabriel
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊地 武信 137
The Green Child へのノート
―その実験的意義―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥深井 能雄 151
アメリカ的思惟とその文学的展開 (1)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 亨 169
目次 第3号
菊池武信教授略歴
業績表
祝辞
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥今村 晃
Troilus and Criseyde の文体の特徴
―'that' を通して―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 冨美雄 1
Shakespeare と四季の心象
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 19
ミルトンに於ける神の意識について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 51
Defoe の fiction の周辺
―基底部にあるもの―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 69
Emma
―moral と irony―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥福尾 芳昭 85
≪歴史≫ 対 ≪批評≫ ではなく ≪事実≫ 対 ≪作品≫
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥渡辺 邦男 107
フォークナーの女性像
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊池 武信 115
アメリカ的思惟とその文学的展開
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 127
目次 第4号
Knight's Tale と Clerk's の文体
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 富夫雄 1
人間シェークスピア
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥W. バジョット 21
Romeo and Juliet
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 79
『ジュリアス・シーザー』 における語りの要素
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥渡辺 邦男 113
Lycidas の水のイメジ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 128
H. リードの田園詩
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥田中 幸穂 140
アメリカ的思惟とその文学的展開
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 165
U. S. A. について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊地 武信 181
目次 第5号
OE 詩 The Dream of the Rood の文体的特色について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥酒井 倫夫 1
The Parlement of the Thre Ages 試論
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥関本 栄一 17
Canon's Yeoman's Tale の that と文体
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 富夫雄 27
Notes on Some Characteristic Features of the Phonology of Scots
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥山田 二郎 49
アメリカ的思惟とその文学的展開 (4)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 63
Four Meanings of Nature in R. W. Emerson's Workes
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥土田 訓康 85
ヘミングウェイの審美性
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊池 武信 93
目次 第6号
今村晃教授略歴
祝辞
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫
Sir Gawain and The Green Knight の文体 その1
Infinitive を通して
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐藤 邦宏 1
Shakespeare の劇と John Lyly の Euphuistic Moralization
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 11
Elegia Septima について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 59
諷刺の一系譜
―SmollettのRoderik Randon 試論―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 73
Robert Burns の詩について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥菊池 武信 89
アメリカ的思惟とその文学的展開 (5)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 99
Steinbeck の基底にあるもの
―主として Tortilla Flat と The Grapes of Wrath の双曲的振幅を通してみた humanism―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥山本 昭夫 117
'Dangling Man' に於いて Saul Bellow の意味するもの
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥進藤 謙之助 129
目次 第7号
In Honour of Professor Atsuo Kobayashi
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥James Kirkup
小林淳男先生受勲記念写真
祝辞
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐藤 謙彰 1
Ralph Hodgson
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥James Kirkup 3
George Meredith における自然
―Victoria朝の思想的風土との関連において―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥加藤 孝 9
中世英詩 「梟とナイティンゲール」 論稿 (1)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥関本 栄一 23
"Troilus and Criseyde" における "so‥‥‥that" 構文 ―文体的考察―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 富美雄 37
Sir Gawain and The Gren Knight の文体 (2)
―'And' を通して―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐藤 邦宏 53
Geoffrey Chaucer の人間観 Criseyde を中心として
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥東 好男 69
King Lear の Fool と当時の諷刺のバラッド
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 85
ブルータスの悲劇
―シーザーの肉体と精神とをめぐって―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥渡辺 邦男 97
諷刺 と 技巧
―Gulliver's Travels の序説的 approach―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 121
Mansfield Park―芸術と道徳
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥福尾 芳昭
目次 第8号
Some Problems or Translating ME Literature into Japanese
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥Sachiho Tanaka 1
中世英詩 「梟 と ナイティンゲール」 論稿 (2)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥関本 栄一 17
チョーサーの自然観
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥東 好男 29
The Kinght's Tale における愛の姿
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥斎藤 朋子 53
Milton における婚姻の真意と離婚の正当化
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥杉本 誠 67
The Vicar of Wakefield 試論
―諷刺と技法の問題―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 77
アメリカ的思惟とその文学的展開 (7)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 93
William Faulkner と E. Hemingway の文体
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥市川 紀男 107
ヘミングウェイの少年と老人
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三留 修 155
Saul Bellow の特質
―無秩序より秩序創造へのバネ(1) ―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥進藤 謙之助 165
英語の命令文に関する諸問題
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥後藤 正紘 179
ロンドン大学の学風
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥田中 幸穂 189
書評
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 富美雄 191
目次 第9号
Beowulf における同義語の多様性
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥天野 紘一 1
中世英詩 「梟 と ナイティンゲール」 論稿 (3)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥関本 栄一 13
The Pardon Scene における農夫 Piers - 再考
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥斎藤 朋子 23
"THIS SELY CARPENTER" IN THE MILLER'S TALE
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 冨美雄 39
Troilus and Criseyde における Reality -序論-
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥東 好男 51
Huntington Gallery にある W. Blake の絵
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥田中 幸穂 63
ハーディの自然
—帰郷を中心に—
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥藤原 満寿子 87
Death in the Afternoon からみた hemmingway 論
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三留 修 121
目次 第10号
The Dunciad 断片
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥宮崎 芳三 1
「日本に於けるコウルリッジ文献補遺」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥桂田 利吉 11
A Shropshire Lad II について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥鈴木 冨生 17
若い Joyce の肖像
―Apostasy の実像
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小田 基 31
Edna O'Brien と Iris Murdoch
―その異常な性
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥阿部 宏 43
「光と闇」の心象
―Beowulf 詩人の感覚―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥天野 紘一 55
MS Ff. 1.6 and Caxton's Print of the Parlement of Foules
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥田中 幸穂 67
Troilus and Criseyde における 'And' の効用 (I)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥佐々木 冨美雄 83
Troilus and Criseyde に於けるReality
―Pandarsを中心として
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥東 好男 97
A Midsummer Night's Dream と眠りのアレゴリー
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥平岩 紀夫 113
Ad Patremに於ける父と子
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小泉 義男 119
短篇小説私考 (I)
―Mansfield の At the Bay の文体の考察を中心とし ―
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥海野 豊 141
日本芸術との出会い
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ハーバード・リード・深井 龍雄 訳 155
アメリカ的思惟とその文学的展開 (8)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥竹内 享 161
Huckleberry Finn と Nick Adams について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三留 修 173
Light in August おける 'Puritanism' と 'Paganism' との対位,相克 (1)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥市川 紀男 185
The Catcher in the Rye に於ける Holden の救い
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥土田 訓康 203
Pictures of Fidelman とユダヤ的特質
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥山本 昭夫 213
片平町の憶い出
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥鈴木 誠志 223